チェルノブイリツアー感想 放射能汚染の恐ろしさ
どうも葉月です!
今回はチェルノブイリツアーを終えての感想を綴りたいと思います
1.放射能汚染の恐ろしさ
先ず1番に感じた事が放射能汚染の恐ろしさです
30年以上も前の原発事故で付近一帯が汚染され、未だに被爆リスクが残っているということは非常に恐ろしい事だと思います。
火事による消失であれば復興にかかる期間はごく短期間で済むが、放射能に関しては30年たった今でも危険区域とされて立ち入る事ができていません
しかも広範囲が危険区域とされます
人々は街を放棄するしかなく、一度汚染された物は一切の持出しができない
2.必ず誰かが処理をする
事故の後処理は必ず誰かが人の手で行わなければなりません
福島での原発事故の際にもアルバイトを募って後処理をした方々がいます
チェルノブイリでは主に軍隊(消防等も)が処理しました
しかし、30年前の しかもソ連の安全管理なんてたかが知れています
十分な防護服を与えられずに作業をしていたのです
私は安全な場所しか歩いていないが、危険な場所で作業をしている人がいるという事を忘れてはいけないと感じた
3.自然の力は偉大である
今回、一番感じたことはこれに尽きる
自然は本当に偉大であった
人が数十年立ち入らないだけで道路に木が生い茂り、グラウンドは森のようになる
下の写真を見てください
これは私がとある場所で撮ったしゃしんですが、どこで撮ったか分かりますか?
実はこれ、競技場のグラウンドなんです
芝生だったところが完全に森なっていて分かりません
町中を歩いていると、森の中に建物があり不思議な感覚に陥りました
建造物は沢山あるのに人の気配が無い
ある日突然、人類が地球からいなくなったら数十年で東京や京都もこんなふうになるんだろう
まとめ
今回のツアーで一番感じたことは自然の力は偉大!ということです
ただただ、そう感じました
では今回はこの辺で!